俯瞰(ふかん)して考える  ホッソオ
 東奔西走さんがビッグブリッジさん(Oさん よりもこっちのほうがいいと思うよ)との熱戦を振り返っての感想を書いていましたが、僕もこの戦いを観戦しておりました。
 5子での戦いだとちょうどお二人のレベルが均衡してきて、見ていてもなかなか面白いです。
 最後のほうで東奔西走さんが大石を取り損ねたり、3つほど小さいのをほっといたのが反目負けとなったと感じておられるとのこと。
 僕が思うには、小さいのをほっておいたのは、東奔西走さんが形勢判断の誤りによる判断ではないでしょうか。とったつもりの白が生き返ったり、取れるはずの石をとり損ねたりと、終盤のほうで猛烈な白の追い上げがありましたね。そこでひょっとしてモチベーションが下がってしまって、「もう敗勢」気分になり、多少投げやりになったのでは、と推測しました。

 勝勢にあるときは、いまどのくらい勝っているのかをある程度計算したほうがいいですね。まあ30目は勝ってるなと思ったら、うっかりして10目くらい損してもまだ逃げ切りをはかれます。なにより動揺しないです。「まだ勝っている」との冷静な計算が、まだ続く戦いを支えてくれます。

・・・とまあえらそうに申し上げてしまいましたが、さてわが身を振り返ってみると、対局当事者になるとなかなか正しい形勢判断ができなくなってしまいます。このブログを書く直前、ネット対局で半目負けを喫しました。形勢判断を間違えて(過大に勝勢と判断した)、ヨセやコウで妥協してしまいました・・・。
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# by deafigo | 2008-05-24 00:41 | Comments(0)
5月16日の囲碁教室
参加人数・・・6人

 1ヶ月ぶりの囲碁教室となりました。僕自身はこの1ヶ月の間は個人的な事情でゴタゴタしていて勉強する余裕も無く、家で碁石を握ったのも2・3日程度でした。
 さて今回もOさん相手に5石のハンデ戦にて。久しぶりということで戦略だとかそういうのはあんまり考えていなかったです。しかし、中盤以降は白熱する戦いになりまして、終盤になるとお互いに長考するようにもなりました。大石を取れるチャンスも何度かあったのですが、わずか1線の違いで失敗したりしました。最後はコミなしで数えると1目差負けでした。取れるはずだった大石を取り逃したのも敗因ですが、1石くらい取られてもいいだろうとそのまま手に付けなかった場所も3ヶ所ほどあったのも敗因です。たった1目されど1目、その価値が本当にあるのかどうかは終わってからわかるものですが、対局中に見極めるのは難しいなと思いました。
 次はNさんと13路盤にて。かつてのライバルだったNさんは僕と同じ頃に始めたのですが、就職してからはあまり打たなくなったみたいです。囲碁に限らず継続が必要なものは一度中断すると取り戻すのが大変ですよね。結果的にはハンデなしと3石置いてのハンデ戦はいずれも中押しでした。容赦ない勝ち方でしたけれども、まあこの方がお互いにスッキリすると思いました笑。今後も忙しくて余裕はないでしょうけれども、また対局できればいいなと思います。
 次回は5月30日です。

記入者:東奔西走
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# by deafigo | 2008-05-16 22:00 | 囲碁教室日記 | Comments(0)
4月18日の囲碁教室
参加人数・・・6人

僕は今日はOさんと5石置いてのハンデ戦で対局しました。
結果からすると
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ということになり中押し負けでしたが、前回に比べると大石を取られることも無く善戦したような気がします。
原因は当たって砕けろみたいな感じで常にアタリを狙った打ち方だったのかもしれません。
Oさんも「厳しい」と何度も悩ませるほど嘆いていましたので効果はあったみたいです。
さて今回の敗因は、右上の部分です。
d0149936_1373629.jpg

2間トビというのは連結という意味ではある程度効果はあるかもしれません。
しかし、序盤に作った2線での2間トビに安心していた僕は気が付くと連結に失敗しました。
2間トビだけではなくて1間トビも連結するタイミングを誤ると致命傷になるのだなと思いました。
最近は1線と2線を巡る争いで負けた結果、対局自体にも負けることが多いような気がします。

次回はカレンダーでは5月2日ですが、
この日はデフサポートおおさかの中ノ島祭りの準備のためにお休みとなり5月16日になります
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# by deafigo | 2008-04-18 21:00 | 囲碁教室日記 | Comments(0)
4月4日の囲碁教室
参加人数・・・5人

 今回は人数が少ないこともあって時間を気にせずに打つことができたような気がします。
 僕はトロロさんと2局打ちましたが2局とも負けました。序盤は優勢でしたが中盤以降はトロロさんのHNどおりにヨセの粘りで逆転されるような感じでした。わかっちゃいるけどとめられない、そんな戦術は身に染みるほどよくわかっているんですけれども、一枚上手だったということでしょう。
 互い戦になるトロロさんと対局する時だけは毎回違った戦術を用いていますが今回もちょっと変えてみました。でも効果はあったけれどもバランスが悪かったような気がします。それ以上の敗因分析はここでは秘密です笑。

さて今回の写真はその対局での一面から
d0149936_058267.jpg

パッと見てAが急所だとわかると思います。
この形は序盤にある隅の戦いで一旦は終わりましたので放置していました。
でも対局中は19路盤全面を見ているわけですから、黒番だった僕でもここが急所と気づくまで全ての隅の戦いが終わり、辺に移っては中央へ向かう頃というかなり進行してからでした。
ここでトロロさんは下のように打ちました
d0149936_124565.jpg

でもこの結末は全滅ということになりました。
対局が終わってからトロロさんは下のように打てばよかったと。
d0149936_15267.jpg

でも僕はこちらのほうがよかったのではと思います。いわゆる「2の1」ですね。
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どちらも白が生きるかどうかは黒の手順次第ですが簡単そうに見えて難しい詰め碁だなと思いました。

次回は4月18日です
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# by deafigo | 2008-04-04 22:00 | 囲碁教室日記 | Comments(3)
3月21日の囲碁教室
参加人数・・・6人

前回までの総当りリーグ戦は一通り終えたとして終了しました。
これからは6月の級位認定大会に向けての練習とかも含めながらの活動です。
調子が落ちている今の僕には認定大会はあんまり積極的ではないのですが、
塩じいのサインが欲しい(笑)のでそれまでに調子が上向ければいいなと思いつつ、、、

今日は前半に軽く指導対局を受けました。
僕は盤を広く見ていると思っていたのですが、
それよりも広くさらにその先を読む必要があるとのことです。
まだまだ視野は狭いのだなと思いました。
「守りながら攻める」あるいは「攻めながら守る」というのも、
頭の中ではわかっていても実戦ではちょっと難しいなとも思いました。

そしてSさんとは僕が白番2子のハンデ戦です。
Sさんは同じところばかり打つクセがありますので、
それが中盤あたりでの大石を取られる原因にもなっています。
言葉を汚せば「諦めが悪い」ということです。
同じレベル同士の真剣勝負ではこのクセはありがたいことなのですが、
このままではクセがついてしまうと棋力は向上できるかは疑問に思っています。
ですから僕は隙を見ては上下左右に打ち込んでは誘導させました。
結果として四隅で異なる戦いができましたので良かったかと思います。

ところがSさんの諦めが悪い、というのは良い点で言えば隙を狙っている時もあります。
そして僕は大石を取りに行こうとして下準備をするために“ゆったりと”石を置いていきましたが、
その間を突かれて逆に10石ほど取られることになってしまいました。
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写真での石の位置は対局の時のものではありませんが、大体このような感じです。
矢印に向かって逃げて行く黒を上から追いかけていくのですが、
左の黒と繋がりそう、あるいは上に逃げそうだったのでゆったりと“A”の位置に2間トビくらいで先に行きました。
でも石を置いた瞬間に“B”を置かなければ逆に黒に囲まれている白が全滅だと気づきました。
追いかけることに夢中でその裏には囲まれつつあるということを忘れていたということです。
「ゆったりと」はよく先生から言われることなので日ごろから用いていたのですが、
使い方を間違えると大ケガするものだなと思いました。
ちなみに対局の結末はシチョウを仕留めたり、
隅の30目ほどの陣地を2目に減らしたりしたので推定50目ほどの中押し勝ちでした。
ただ・・・その2目に減らした隅の戦いは下写真のような感じで始まりました。
d0149936_22591540.jpg

次は白番であるとして黒を全滅できそうな気がしましたが結局は無理でした。

記入者:東奔西走
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# by deafigo | 2008-03-21 22:00 | 囲碁教室日記 | Comments(0)