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2月23日例会 ホッソオ
本日は例会に先立ち、白石プロ四段と一緒に手話学習会。囲碁の話をしようと思ったら、現状では指文字の多用になってしまうので、囲碁用語の手話を作っていこうかとの話になりました。
とりあえずこの日に学習した手話単語や文章は以下の通り。
ツケ コウ カケ コスミ サガリ ゆるみ 最善手 悪手 
勝ち 負け 形が悪い ダンゴ石 安心する 
他にもたくさんあるのですが、囲碁単語だけで話すわけではないので、日常会話の中にこれらの単語を混ぜながら学習するという感じですね。白石先生も非常に覚えが速く、手話学習の後は積極的に手話を使って話していました。

参加者はホッソオ、むらっち、タロさん、B山さん、N村さん。N村さんと白石プロが指導碁。もちろん9路盤ですが、白石先生も「自分もめをつぶってやってみたい」とのことで最後までめをつぶったまま対局。もちろん白石先生の勝利でしたが、「疲れたー」。

最後に、私ホッソオが4子で指導碁をしていただきました。最後は投了ではありますが、反省会もしていただきました。実は私、反省会ってしたことないんですよね。感想戦をしても相手が言っていることがわからないし、囲碁の反省の仕方もわからない。打ちっぱなしで、評価は勝ったのか負けたのか、だけしかなかったのです。テレビの解説ももちろん聞いたことがないわけですから、囲碁の思考プロセスを言語化することもなかったのですね。
ですから、自分の碁を反省することができるということは、囲碁歴40年のあゆみをついに振り返ることができるということであるわけです。

反省会で分かったこと。①「実戦不足」。自分より強い人と打つことが少ないとそれはやはり実戦が足りないということになるようです。②気持ち悪いな、と感じる感性が必要。つまりここに打たれたら痛いだろうな、困るだろうな、という想像力(ヨミや感覚)を持たないといけない ③中盤戦は力がある  
…だそうです。
ではどうすれば強くなるかというと、やはり「詰碁」と「実戦をこなす」ことが私にとっては一番求められているとのことでした。
改めてプロの先生からはっきり指摘されると違いますね。心にずしんと来ました。
よし、めざせ真の五段、六段。



by deafigo | 2018-02-24 23:04 | 囲碁教室日記 | Comments(0)
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