初投稿のビッグブリッジです。N村さんにいつも言われています。「囲碁は奥の深いゲームだからおもしろい」と…。しかし、おもしろいけど悩ましくもあるのが現実です。東奔西走さん、トロロさんの追走厳しく尻に火がついています。
さて10月31日の例会は久しぶりに東奔西走さんとの対局でした。5子局です。
ペイントが下手で見づらいですが、白がC(黄色)の一路右に打ったところです。次の黒はA、白はBのコウでした。そこで検討ですが、私はCに打ってくるものと思っていました。これですとブルーで囲まれた地がほぼ確定され、白にとってはDあるいはもう1~2路奥へ消しに行っても全体的に見ると敗勢と思われました。確かにAのコウに勝たれると、その上の白の一団が危うい面がありますが、さらにその上の黒の一団と競り合っていけば、なんとかなりそうと判断していました。ただ、東奔西走さんの心理状態が???ですが、Aを打つ直前に番外でトロロさんがしきりにおかしな挙動でAに意識を向けるような仕草でしたが、これに応じてしまったのかな?とも思います。そのあたりが、またこのゲームのおもしろい所以でもありますね。私の考えでは次の1手はやはりCと思います。次が赤の地、さらに左下隅と右上隅ではないでしょうか。
<時計のこと>
時計を使っての訓練も必要と思いますが、この頃の対局は2時間ぐらいになっています。やはり1時間ぐらいで終わるようにして、できれば3局できればと思います。この場合、時計も1台だけですので、時計を使わなくても速く打てるようにするにはどうしたらよいでしょうか?