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10月31日の囲碁教室
参加人数・・・8人

 ビッグブリッジさんの投稿にもありましたが、この日は1局しか打てませんでした。勝敗は僕の20目ほどの負けです。ビッグブリッジさんの写真でおわかりのように優勢だったのが、ヨセというか水色部分に侵略してきたのを捕らえようと追い続け、もう少しで大石を手に出来そうだったところを逃げられてしまったので差はほとんどなくなりました。大きな敗因となったのは、右下隅の黒石を取られては20目ほどあると思います。僕としては生きたと思ってそのままにしておいたのですが、終盤になってから油断していました。
 でも、こういう形になるちょっと前は下写真のとおりです。場面としては始めたばかりなので、周りに石はほとんどない状態です。
10月31日の囲碁教室_d0149936_3273515.jpg

 なんとなく白石を全滅させる手があるような気がしてならないです。ちなみに次は黒番です。そして僕はAに置いてタケフにしたわけですが、Bに置いたほうが良かったかなと。そしてCから攻めればなおさら確実だっただろうと思います。実戦ではAに黒を置いた後、白がBに置き、次に黒をDに置きました。それにしてもビッグブリッジさんの写真を見ると黒は生きている形になっているはずなのになぜ全滅してしまったんだろうと首を傾げつつ。。。それでも5子局でここまで追い詰めたのですから、僕としても大成果があった対局でした。

対局時間について・・・
 最近はなんとなく長考気味であると僕自身でも認識しています。やはり複雑な盤面になると慎重になってしまっているのかなと思います。でもゲーム相手だと30分あれば終わってしまうんです。対人では絶対に負けられない、とじっくり考えてしまい、対コンピューターだとどこか気がゆるんでいるような気がします。少しずつ感覚をつかみつつあるので、それさえ身に着ければもっと早く打てそうな気がします。そういうことで対局時計は有効だと思いますが緊迫した戦いであれば、焦るあまりに自滅して後悔するような気がします。対局数を取るか質を取るかケースバイケースで取り組めばいいかなと僕は思います。もちろん大会では焦りとの戦いでもあるので時計を使った練習も必要でしょうね。
by deafigo | 2008-11-07 00:00 | 囲碁教室日記 | Comments(2)
Commented by とろろ at 2008-11-07 13:02 x
うーん、僕だったら黒先ならCに行くような気がします。仮に隅に2目作れなくても2子とっちゃえば問題ないですし…。
あと、ビッグブリッジ氏の写真の時点では黒は隅にもう1手必要ではないでしょうか。白先で隅の黒は2の2(18の2?)で死んでしまうような…。
Commented by とろろ at 2008-11-07 18:47 x
指摘される前に…
ちゃんと考えたら、ビッグブリッジ氏の写真の時点では黒生きてますね…。
2の2(18の2?)だと、次に黒が2の1(18の1?)にくれば大丈夫そうだし。
死んでしまったのだとしたら、応手を間違えたか(例えば昔の僕だと白2の2(18の2?)に黒3の1(17の1?)と打って死んでしまいそう)、
手を抜いてしまったかのどちらかでしょうか…。
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