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明石という名のもとに ~第7回あかし囲碁まつり  連続投稿その2~ とろろ
 その朝、電車の中でT氏は涙を流していた。別に連休が翌日で終わってしまうのが悲しかったからというわけではない(もちろんそれはそれで悲しかったけれども)。T氏が涙を流していたのは、たまたま読んでいた小説に感動する場面があったからだった。

 あぁ、生きるとはどういうことなのだろうか。人は何のために生まれ、何のために生きていくのだろうか。そんなことを考えながら小説を読んでいると、いつの間にか電車は明石駅についていた。T氏は小説をカバンに入れ、気持ちを入れ替える。そう、今考えるべきなのは、人の生き方ではなく、石の生き方なのだ。

 T氏がホームから出ると、偶然、先に来ていたB氏と遭遇した。最近どう?などと話しながら会場に向かう。他のメンバーはどうなのだろう、とスマホを見ると、OTQ氏は既についており、MU氏は家の用事で遅れるとの事だった。疑り深いT氏は(きっと用事なんて嘘でただの寝坊なのだろう)と思ったけれど、まぁあえて突っ込まないでおこうと優しい気持ちでスマホをポケットに戻した。

 そうしているうちに会場につき、三段で受付を済ませ、T氏は先に来ているというOTQ氏を探した。探していると、たまたま知人を見かけ、挨拶しようとしたけれどなんとなくうまく挨拶ができず、あぁやはり自分は人間関係が下手なのだなぁとT氏は少し凹む。が、ここは戦いの場である。凹んでいる場合ではない。気持ちを新たにしてOTQ氏を探し続け、ようやく見つけた。彼は離れたところにある椅子に、ぐでんと座っていたのだった。

 OTQ氏は、挨拶もそこそこに、「暑いなぁ」などと言っている。まぁ実際に暑かったのだけれど、OTQ氏はその体格のせいもあってか、非常に暑そうだった。そして、「段位者は涼しい所で打てていいなぁ」と続ける。どういうことだろうと見まわすと、確かに、段位者が打つ場所にはテントがあるし、テントのない席も木陰になっている。一方、級位者の打つ場所は、3分の1ほどテントがあるものの、それ以外は太陽にさらされるまぶしい場所に席があるのだった。

 「きっと、涼しい所で打ちたかったら強くなりなさい、ということなのだなぁ」等と話してお互いに納得していると、Kさんが遅れてやってきた。OTQ氏がKさんに何級で参加したのかと聞き、その答えを聞いて頭を抱えている。その様子をT氏は楽しそうに見ていた。自分が人に抜かれるのは悲しいけれど、他人が誰かに抜かれていくのを見るのはなかなか楽しいものなのだ。

 そんなふうに話していると、ようやく対局が始まった。頑張ろう、等と言い合って、それぞれ席に向かう。T氏の最初の対局相手は同じ三段の男性だった。比較的おっとりとした感じの人だったけれど、気を抜くわけにはいかない。何故かこのあかし囲碁まつりに来る人は、強い人が多いのだ。

 とにかく、変な失敗をしないようにと気をつけながら打っていたけれど、中盤ではもう挽回できない形勢になっていた。まぁ負けだろうと思いながらも投げ場が分からず打ち続け、結局20目近く負けてしまった。あぁ、やはり負けてしまった、もしかしたら明石とは囲碁の強い人が集まるところなのだろうか、等と思いながら、次の相手を探す。

 次の相手は比較的優しそうな男性だったけれど、打ち始めてみると、なんだかこうものすごくゴリゴリとくる方だった。やや怯えつつ打っていると、お相手のミスがあってわりと大きく得をし、さらにその後大石をコウの形にして、形勢は大分優勢になった。が、優勢で気が抜けたのか、相手のコウダテを軽く見て大石を取り切り、勝った!と思ったのがまずかった。コウダテを受けなかった部分が、相手から打たれてみると明らかに大きく死にそうなヤバい状況なのだ。

 顔は平静を装いつつも、頭の中は必死だった。なんとかこちらの大石が取られないようにと逃げていくのだけれど、あちこちの逃げ道が阻まれ、死にそうなその石は逃げようとすればするほど大きくなっていく。これが取られたら逆転負けだ、と内心青ざめていたけれど、なんとかその石を生ききることができ、中押し勝ちになった。T氏は、怖かった……と安堵の息とともにつぶやいていた。

 3局目は2段の女性の方だった。なかなか楽しそうに打たれる方で、こちらも楽しく打っていたのだけれど、それに騙されたのか、いや、きっとその方の実力なのだろうけれど、終盤はもう苦しい状態だった。それでも何となく楽しかったT氏は、最後の最後でお相手の方が、ややわかりやすい追い落としの部分で間違えた受け方をされそうになった時に、それ危ないですよ、と正しい打ち方を指摘したりして、その結果、9目負けになった。間違えた部分をそのままにしていてもギリギリこっちが負けていたかも、等と軽く話した後、T氏はその女性から年齢を聞かれた。「若く見える」と言われ、それだけでT氏は、この人と打ってよかった、と思うのだった。

 ここでT氏は皆と一緒にお昼を食べ、一息をついた。いつの間にかMU氏も来ており、1局打って勝てた、と嬉しそうに話していた。一方でB氏は、負けてばかりだなぁと苦笑いしている。Kさんは1勝1敗だった、と楽しそうに話していて、T氏はOTQ氏に、「何故あそこで長考するのか」だとか「あそこ危なかったのに(※備考)」とかいろいろ突っ込んでいた。

 午後のT氏の相手はまず四段の方だった。わりと早打ちであちこち形を決めて打ってくる感じで、特に戦いが起こることもなく、勝つことができた。が、5局目の相手は同じ三段の方なのに非常に強く、起死回生を求めての一手があっさりとかわされてしまい、T氏は恥ずかしくなって投了したのだった。

 その後少し時間があったので、T氏はB氏と打ち始めたけれど、時間が無くなり、打ちかけとなった。そんな感じでT氏の結果は2勝3敗で終わった。

 帰り道、T氏は、なぜこのあかし囲碁まつりではなかなか勝てないのだろう、と考えていた。そして朝B氏と話していたことを思い出し、納得した。あかし囲碁まつりは毎年5月5日、ゴールデンウィークの終盤に行われている。それが原因なのだ。そう、つまり、ゴールデンウィークで休みボケした頭で参加するからいつも負けてしまうのだ。そこまで考えて、T氏は明日でゴールデンウィークが終わるのだという事を思い出し、悲しみに包まれながら、家に帰ったのだった。(完)

※備考
OTQ氏の危なかった場面とは次のようなものである。(OTQ氏:黒番)
図は終盤の隅の部分。
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白①のヨセに対し、OTQ氏はおそらく「受けてばかりは嫌だ」という反発心からだろう、OTQ氏は黒②と打った。(実際最近OTQ氏はこのような無謀な反発をすることが多い。)

実戦では白③、黒④となり事なきを得たものの、白③ではもっと良い手があった。それはどこでしょう?

…5/8追記。白③ではもっと良い手が…と書いたけど、のちに黒が⑤から出て行く手が残ることを考えるとそんなに言うほど良い手ではないかも……。



by deafigo | 2019-05-06 09:08 | 大会 | Comments(0)
悪魔の手拍子 ~第19回関西棋院天空囲碁大会 とろろ版~
久々にホッソオ氏が記事書いてくれてますね、うれしい笑。きっとホッソオ氏に続いて他の方も書いてくれるでしょう、楽しみ笑。

さて、僕も参加してきたので結果を…。今回も三段で申請しました。

まず1局目は三段の方でした。終盤まで敗勢だったけど、最後の最後で相手の石を分断してわりと大きめの石を取り切って逆転勝ち、みたいな感じ。あまりよい勝ち方ではなかったけど、まぁ勝ちは勝ちという事で。

そして2局目。初段の方でしたが、一回戦突破されているだけあって強い…。互角かな、ギリギリ勝てているかな、という状況で打っていて最後の最後で、級位者でもわかるようなひどい手拍子が発生…。

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①に対して、②と打ってしまうという…。打った瞬間に目の前が真っ暗になり、必死で盤面の他のところを見て、これが定石ですよー的な雰囲気を醸し出そうとしましたが、そんなのに惑わされる相手でもなく、正しく打たれて大損…。まぁ盤面はそこまでひどい大差という事もなさそうだったので最後まで打ったところ…8目負けでした。間違えなければ勝ててたのではなかろうか…。

というわけで2回戦敗退…でも3勝賞の可能性はあるので、まぁ午後は頑張ろうと思いつつお昼を。と、お昼を食べていると神戸のNさんからお誘いを受け、対局することに。今回はNさんも三段での参加だったので、にぎりで。最近強くなられてなかなか勝てないのですが、なんとか勝ち!でも2局目は負けて1勝1敗でした。Nさんお歳なのに老いるどころかますます強くなられててほんと憧れます。

そして午後。交流戦一局目は初段の方、特に戦いは起こらずに勝ち。2局目は5段の若い方で、見た目で強そうと思ったけど実際強くてあっさり中押し負け。3,4局は相手の棋力忘れたけどなんとか2連勝、そして次に前に一度打ったことのあるかなり強いわりとお歳の四段の女性。前にぼろ負けしたので今日は頑張ります、と話したりしてましたが、頑張ったのもむなしく中押し負け…。

次もまた前に何度か対局したことのある方が四段で出られていて、で、こちらも結構負けてばかりなのですが今回も結局負け…。チャンスはあったけどものにできなかったというか、気づくのが遅かった…。そして最後の対局は5段の方相手に何とか勝ち!

というわけで、合計5勝4敗でした。3勝賞ももらえたし、新年の三段での成績としてはまずまずかな。というか、Nさんとの対局合わせたら11局も打ったのか…。まぁ碁会所ではそれくらい打つことも多いので体力はついているのかも。

という感じで楽しかったです。天空杯は、宝酒造杯と違って交流戦が結構自由にたくさん打てるのがやっぱりいいところですね、

さて、天空杯の自分の成績を久々に並べてみました。

8回 9級? 1回戦敗退 4勝2敗
9回 2級  2回戦敗退 2勝5敗 
10回 2級  2回戦敗退 6勝1敗
11回 初段 1回戦敗退 3勝4敗
12回 初段 1回戦敗退 2勝6敗
13回 2段  2回戦敗退(ただし1回戦は不戦勝)4勝3敗
14回 2段  1回戦敗退 3勝4敗
15回 2段  3回戦敗退 3勝1敗
16回 4段  1回戦敗退 2勝4敗
17回 3段  1回戦敗退 1勝5敗
18回 3段  2回戦敗退 4勝2敗
19回 3段  2回戦敗退 5勝4敗

こうやって並べるとなかなか壮観ですね笑。前に並べた時も書いたけど、8回から9回の一気に7級アップが我ながら凄い笑。その後も伸びは遅いとはいえ、成績もちょっとはマシになってきているような。今回もあのひどいミスさえしなければ2回戦突破できてた可能性高いし…。そろそろ一つ上のクラスに行きたいけどさすがにホッソオ氏と同じクラスはきついか…。まぁとにかく頑張ろう…。

というわけでこの辺で!


by deafigo | 2019-01-24 01:17 | 大会 | Comments(0)
囲碁のi氏、名人グループで連敗 第21回全国視覚障害者囲碁大会:とろろ新聞デジタル
(三連続投稿その3)

夏に9路盤大会で全勝を成し遂げたi五段(自称三段)は、今回の大会では4戦のうち3戦を落とし、五段(自称二段)に後退した。
「勝った一局も含め、全局で全然何も見えていなかったが、それが本来の自分の実力」と、淡々と語った。

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 この大会には数年前からデフサポートおおさか囲碁教室のメンバーが参加しており、今回はi五段、H七段、otq四級、mu12級らが参加していた。その他、今回は通訳もoさんsさんの2名、さらに盲ろうのn氏やb氏(今回は見学のみ)も来ており、彼らにとっては明るく楽しい一日になるはずであった。
 中でも、i五段は夏に宝塚で行われたジャパン碁コングレスでの9路盤大会で強敵を打ち破り奇跡的な全勝を成し遂げており、また一週間前の宝酒造杯でも4勝1敗という好成績だったため、今回も良い成績が期待されていた。
 しかし好不調の波があるのは碁打ちの宿命。加えてこの日の二日前はデフサポートおおさかの囲碁例会で3戦、前日は碁会所で7戦、とほとんど休む間もなく戦い続けていたこともある。この大会での調子は最悪だった。

 一局目の対局相手は八段。細かい形勢から一瞬チャンスが訪れ、そこで考慮時間を大幅に使ったものの、それをものにできず中押し負けになった。

 そして一局目の敗戦が尾を引いたかのように、2局目、3局目も中押し負けになった。いずれもチャンスらしい場面はあったものの、それをものにできなかった。

 最後の四局目はさらにひどく、終盤にはチャンスなどないほどのひどい形勢だった。対局相手の大ポカにより逆転したものの、それもまたi氏五段がどうにもならないような手を連発していたせいのようでもあり、i五段が「逆転の手を打たずに投了しようかとも思った」というほどの内容だった。

 さらに、湯川プロ九段の指導碁でも、中盤まではそれなりに打てていたものの、途中の一手で雲行きが怪しくなり、最後には大石が取られてしまうという大惨事になっていた。

 全局を終えたi五段は「いい対局を期待してくれていた方々に申し訳ない。まだまだ自分は弱いので五段(自称三段)から五段(自称二段)への後退はそれほど重く感じていないが、負けばっかりだったのは悲しい」と話した。【記事・とろろ】



by deafigo | 2018-11-12 01:31 | 大会 | Comments(0)
飲むべきか飲まざるべきか、それが問題だ ~第11回宝酒造杯大阪大会~ とろろ版
 今年も参加してきました。今回もデフサポからの参加は去年と同じメンバーで、オタQさん、むらっちさん、僕、神戸からはビッグブリッジ氏とK山さん。あとK田さんも来られてて、S先生も見に来られてました。

 さて、僕は去年と同じく三段で参加しました。去年の記事を見てみると、「優勝は無理だろうけど次はせめて3勝したいです……」とか書いてますね笑。はたして…。と、疲れすぎて対局の内容あまり記憶にない……。

 一局目は、大会でわりと見かけることの多い、背の高いかっこいい強そうな方でした。いきなり迫力で負けましたが、なんとか気持ちを落ち着けて、盤面に集中…。確かあまり激しい戦いにはならず、わりと細かい感じ…。白番でコミが向こうにあったので、やばいかな…と思ってましたが、並べてみたら何とか数目勝ち!ホッとしました笑。

 そして二局目。お相手は強そうなおじさんでした。まぁ三段戦に出ているおじさんはそれだけで皆さん強そうに見えますが笑。にぎりでまたしても白番に。なんとなく序盤で失敗した感じで逃げるだけの石がところどころあって、負けるかな…と思いつつ、でも頑張って打っていたらいつの間にかましな状況に。そして並べてみたら何とか数目勝ち!三段戦で2回戦突破というのは初めてなので非常に嬉しかったです。
 
 さて、ここでお昼になりました。この大会、おいしいお弁当がついてくるのもいいところですが、何と言っても目玉はお酒の試飲。一杯は小さなカップですが飲みたいだけ頼めるので実質無限に飲めます。今回も他の方は皆さん試飲に。でも僕は我慢しました。飲んだせいで午後負けてしまったら哀しいからです。といってもまぁそこまでお酒好きというわけでもないので、あまり気にせず…。

 三局目も強そうな方でした。序盤はわりと早打ちな方で、つられて早打ちにならないようにと気をつけながら…でもやはり三段戦に出られているだけあって、大事なところではちゃんと時間を使われています。で、逆に僕の方はその大事なところでついつい手拍子で打ってしまい、大石が非常に危険な状態に…。なんとか持てる限りのテクニックを駆使して(?)生きを図りましたが、無理…と思ったら、お相手の方の見過ごしで何とか生還!でもそれで先手を取られてしまって、まだまだ苦しい…。
 で、無理して欲張った手を打ったらその隙に付け込まれて別の大石が頓死し、中押し負けになりました。無念……。
 
 というわけで、ここで本来の目的である(?)お酒の試飲を開始(ヤケ酒ともいう)。小さなカップですが数杯。赤ブドウ?のチューハイ?お酒?名前忘れたけどおいしかったです笑。とオタQさんと話していたところ、オタQさんはお昼に飲んだ後の三局目は勝てたから、飲めばよかったのでは、との事。飲めば勝てたのでしょうか……。

 まぁそれはともかく、負けてもまだ3勝賞の可能性はあります。というわけで四局目。お互いにお酒のせいもあったのかどうなのか、ものすごくごちゃごちゃした戦いになり、わりとあちこちの大石を取り切ることができ、なんとか中押し勝ちでした!これで三勝賞は確定しましたが、この大会には四勝賞というものもあるらしい…ならば次も勝ちにいかないといけません。

 というわけで5局目。またしても強そうな方でした(皆強そう…)。中盤までは互角か、ちょっと危ないかなという感じ…が、お相手の方の見過ごし?でわりと大きく地を荒らすことができて、勝てたか!と思って並べてみたところ…薄氷の半目勝ち!勝てたのは嬉しかったけど、形勢全然読めてないなぁ…。

 という感じで今回の成績は四勝一敗でした!勝数もですが、午前二連勝できたというのもうれしかったです。細かい碁が多かったので運が良かったかまだギリギリレベルかな、という気もしなくはないけど、来年も三段で頑張れそうな気がする…気のせいじゃなかったらいいな…。

 他の方の結果は、まぁ皆さん書いてくれるのを待つことにしましょう。今回特にK田さんがすごかったようです。追いつきたい……。



by deafigo | 2018-11-04 23:58 | 大会 | Comments(0)
~第14回関西アマチュア囲碁団体戦~ むらっち報告
そんなにたくさんは撮っていませんが、団体戦当日の写真をあげていきます。

当日は天候不順&猛暑の影響で軽く夏バテ気味でしたが、早めに起きれたこともあり、少し早めに会場に到着しました。とろろさんが書いているように、今年のデフサポ囲碁部はAチームとBチームに分かれての参加です。

Aチーム(段位者)は大将TO氏(S石先生紹介の助っ人)、副将ホッソオ、三将とろろ
Bチーム(級位者)は大将ビッグブリッジ、副将オタQ、三将むらっち

昨年は1局目は大将とろろ、副将オタQ、三将むらっちの3人全員で勝てましたが、さて今年は・・?
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あまり人もいなかったのでデフサポAチームのほうの段位者対戦表をぶらっと見に行きました。
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おおう。まさに鬼の住処。段位持ちがぞろぞろと。。
チーム名で知っているところや面白い名前のところがありしげしげ眺めてしまいました。
個人的にはNODICの対局結果が知りたいところです(笑)

それから友人たちが到着して挨拶をすませたあと、さあ1局目です。
昨年の再来をと意気込みましたが・・残念ながらBチーム全員負けてしまいました。
それもそのはず、このときBチームに勝ったチームがそのまま勝ち続けて優勝チームとなったのです。
できれば4局目あたりでお会いしたかった(泣)

それから2局目。
1局目のときが嘘のように3人ストレート勝ちできて、気持ちを立て直して昼食タイムに。Aチームと合流しました。
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昼食後は3局目。
自分の対局相手が20級の子供ということもあり、以前の僕がやった「とにかく隅の陣地を死守」というのを必死にしていました。懐かしいなあと思いながら、こちらは中央を陣地化しようとした結果、隅以外の中央と上下左右の辺をあわせた十字の形でほぼ陣地化できたところで勝てました。


僕が早々に終わったので他の二人の対局を見ていました。
うん、悪くない形のような気がします。
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結果、3局目も全員ストレート勝ちです。

4局目もこのままストレートに行っちゃう?なノリになって、甘く見た報いのせいか4局目は僕はボロ負けしてしまいました・・。チームも1人勝ち2人敗けです。。
そういうわけで、自分の個人成績・チーム成績両方とも2勝2敗でした。来年は初っ端から優勝チームと当たらないよう祈る、ではなくてもっと確かな実力をつけてチームの勝数に貢献できるようになりたいと思いました(汗)。。


Bチーム3局目の間、とろろ氏が山崎吉廣九段の指導碁を受けるの図。お悩み中ですね。
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級位者の対戦表(結果記入)です。
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by deafigo | 2018-08-01 00:45 | 大会 | Comments(0)
鬼の住処のようなところ。 ~第14回関西アマチュア囲碁団体戦~ とろろ版
 その朝起きた時、T氏は、まずい、と思った。彼が長年付き合っている、あいつがやってきたのだ。あいつというのがもしも恋人のことだったら、彼の友人たちは驚くであろうし、彼の両親は涙を流して喜ぶだろう。だが残念ながらそれは恋人ではない。あいつというのは、頭痛のことである。
 せっかく今日に備えて前日は早めに寝たのに。いや、むしろ早めに寝たからこそやってきたのかもしれない。寝すぎた時にも頭痛はやってくることがあるのだ。しかし原因を探っている場合ではない。とりあえず彼は頭痛薬を飲み、会場に向かった。

 あぁ、何故せっかくの日に頭痛になったのだろう。それも最近調子が良いのに。一週間前の9路盤大会では全勝という奇跡を起こしたし、前日碁会所に行った時も、上手相手に5勝2敗というなかなか良い成績を収めたのだ。それなのに…。そんなことを考えながら、会場に着き、友人たちとの挨拶もそこそこに、対局する席に座った。T氏が参加したのはAクラス。チームは主将がTO氏、副将がHO氏、そしてT氏は二段で三将だった。
 この時は、もしかしたら何とかなるかもしれない等と淡い期待を抱いていた。TO氏はめちゃくちゃ強いと聞いているし、HO氏もT氏がなかなか勝てない相手である。自分が仮に負け続けても、二人が勝ってくれる可能性は高いと思っていたのだ。しかし…。

 そこは、まさに鬼の住処のようなところであった。いや、プロからすればおもちゃの角をつけた人間でしかないのかもしれないけれど、二段程度のT氏にとっては、鬼だった。いや、悪魔と言っても過言ではないほどだった。一局目、T氏は早くもそのことを思い知るのである。

 相手は四段の人だった。この時点で二段のT氏が勝てるわけがないのは分かってはいた。しかし、一応T氏も碁会所では四段である。もしかしたらチャンスはあるかもしれない、とも思ってはいた。その心が折れたのは、最初のほんの8手あたりのときであった。まだほとんど盤面に石もないのに、相手が比較的長考をしたのである。

 序盤に長考されるというのは、恐ろしいものだ。なぜなら、何を考えているのか分からないからだ。というより、二段程度ではそんな序盤に何を考えればいいのかさえ分からないのだ。それなのに考えているということは、こちらには見えていない何かが相手には見えているということである。

 例えば小さな子供が、何もない所をぼんやり見ていたり、そこに向かって何か話しかけたりしていたら、もしやそこに幽霊がいるのではないかと怖くなってしまうだろう。それと同じような事なのだ。

 恐怖に押しつぶされそうになりながらもなんとか打ち続ける。落ち着いて考えればよいのに、つい手が早くなる。相手は落ち着いたもので、時間を使いながら打っている。終盤が近づき、T氏は負けだと分かりながらも、投げ場が分からずに打ち続ける。最後の最後で気づかなかった手を打たれ、さらに差を広げられる。それでも、差は20目から30目くらいだろうと見ていた。

 T氏が再び心を折られたのは、並べた時だった。想像以上に大きな45目近い差があったのだ。一番早く終わって時間があったので少し検討させてもらうと、指摘されたのはほんの序盤の数手であった。こんな序盤からダメだったのかと思うと、少し恥ずかしくなってしまう。そして、何とも恐ろしいことに、自分が駄目でもHO氏ならば、と横の盤面を見ると、HO氏もまた苦しい状態なのであった。

 結局1局目、チームで唯一勝ったのは、TO氏だけであった。棋風は超宇宙流というTO氏の打ち方を見たかったな、というと、TO氏は少し考えながらも何と初手から最後まで再現してくれた。そのまさしく超宇宙流な打ち方に加え、棋譜を再現できるという恐ろしい力に、T氏は、TO氏もまた鬼の一人なのだと恐れおののいたのだった。

 あまりの恐ろしさに、それ以降のT氏の記憶は定かではない。2局目も相手は三段の人だったけれど、同じように序盤から長考していた。もしや本来このようなところに来るためには序盤に長考するほどの力を手に入れる必要があるのかもしれない。T氏にとって救いだったのは、2局目の相手が比較的やさしい方で、検討でいろいろと教えてくれたことであった。

 お昼は上の空でぼんやりと食事をし、TO氏が指導碁を受けると言っていたので、珍しくT氏も指導碁を受けることにした。5子を置かせてもらい、序盤はなんとか打てていると思っていたのに、中盤にはもう投げたい、と思いながら打っていた。そして最後に言われたのも序盤の打ち方だった。

 このまま負けっぱなしで帰るわけにはいかない、と交流戦を申し込むと、たまたま同じ2段の方がおられたので、さっそく対局を申し込んだ。T氏はようやくここで気持ちが晴れることになった。大石を取り、中押し勝ちになったのだ。もう一度打ちましょう、と言われ結局3回打って3勝した。同じ2段の方である。相手の方も楽しそうに打たれていて、T氏も勝敗は別にしても、打っていて楽しかった。これが本来の2段の対局なのではないか、午前中打っていたあの場所は、何か違う恐ろしいところだったのではないか、とT氏は思った。

 だが、とT氏は帰り道に考えた。碁打ちである以上、上を目指さなければならない。2段の方相手に勝てたからと言って喜んでいる場合ではないのだ。もっと精進しなければならない。T氏は、その誓いが明日にはすっかり忘れ去られているのだろうなと思いながらも、とりあえずそう誓うのだった。(完) 


by deafigo | 2018-07-22 21:30 | 大会 | Comments(0)
ジャパン碁コングレス2018 むらっち
ジャパン碁コングレス2018でのデフサポ4人の当日の写真をあげていきます。

(国際的な規模の大会と予想していたので、外国の碁打ちの方と交流があるかもと思い、翻訳アプリや日英語兼用の検討用シートを用意したりとしましたが、出番はなかったですね(笑)でもプロ同士の対局を生で見れたり、その解説内容を手話や筆記通訳で細かく知るという経験は初めてだったので楽しめました。)


【会場への遠き道のり】
デフサポ不惑40代の3人が会場最寄りの宝塚駅を降りるとすぐにコングレスの案内看板が・・。
うちらの行く会場は右かな?左かな?まあ適当に歩いたら見つかるやろ。。→見つかりませんでした。そのあとホッソオ氏と合流してまた迷って、たまたま会った優しいスタッフの方が案内してくれることになり、駅の建物内を横断してやっと到着。迷路のような通り道でした。
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【受付にて】
おお!パネルが目立つところに。オタQさんが中心となって作成を進めたデフサポ囲碁部のひとつの「かたち」がこうして展示されているのはいいですねー。
でも残念ながらとろろさんの指摘どおり、パネルの前に来て見てくれる人があまりいませんね。。確かに来年はチラシとか小冊子とか、動画展示とかまた違うアプローチを考えて新しいやり方を模索したほうがいいかもしれません。
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【会場の雰囲気】
青い・・。壁、椅子、床すべて青くて寒色系で統一されているため涼しげです。
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【本戦前】
とろろさんがオタQさんと練習として試合前に打ってホッソオ氏が見守る図。このあととろろさんはむらっちと打ち、本戦でホッソオ氏と戦うことになる(笑)
もし対局がこれだけで終わったらとろろさんにとってはいつもの例会と変わりませんね。
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【むらっち対局結果~】
結論から言えば、3勝1敗でした。
最初の三人に対しては僕が白を持って6目半のコミがある状態で打つのですが、皆さんそのコミのある分あまり落ち着いて打てないのでしょうか。
こちらがここに打ってほしくないなあというところは打ちませんし、甘い手が出たらすかさず咎めに打つことであまり危ないこともなく勝てました。
最後の一人になってようやく相手が白、僕が黒ということになったので今度はこっちが6目半の分かせがないといけないと思い、中央をぶった切って片方の陣に相手の目を二つ作らせまいという今思えば乱暴な打ち方でした・・。
まあ当然そんな甘い考えは簡単に粉砕されて余裕で目を作られた上にこちらの地もどんどん削られて終局です(泣)




【ホッソオ氏の対局~】
手話通訳の方に教えていただきましたが、対局相手は優勝候補ですごく強い方とのこと。
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ホッソオ氏頭をかかえています。
“Oh my god!!”あるいは「しまった~!」とでも思ってらっしゃるのでしょうか。
僕からは盤面を見てもまだイーブンじゃないかなあと思うのですが、もうこの時点で流れは相手にあるんでしょうかね。。
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【韓国の女流プロ棋士である趙恵連九段と、上でホッソオ氏と対局した全盲8段の方の解説対局~】
手話通訳で解説を見ました。昨年の視覚障害者囲碁大会でも対局の解説を手話で見ましたが、あのときよりは通訳の内容が少しわかるのが嬉しい。
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【メインイベント?のワールドペア碁マッチ】
最初の30分は手話通訳の方、そのあとにS石先生の手話と筆記通訳。やっぱり通訳がつくのはありがたいですね。
まだ解説が全部理解できるわけではないにしても、どこそこがいい・悪いとかだけでも注目すべきポイントがわかり勉強になります。
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そんなこんなで楽しくて有意義な日で、また来年も機会あれば参加したいなーと思わせてくれる大会でした。

by deafigo | 2018-07-18 00:38 | 大会 | Comments(0)
ジャパン碁コングレス2018 とろろ版

 連続投稿その2です。ジャパン碁コングレスに初めて参加してきました。主な目的は、ここで行われる視覚障害者囲碁盤を使った国際9路囲碁大会に参加するためです。デフサポ囲碁部からは、14日にB山さん、N村さん、15日の9路大会の日にはホッソオ氏、オタQ氏、ムラッチ氏、僕の4人が参加しました。なおS先生はお仕事で全日参加されていたようです、お疲れ様です…。

 このジャパン碁コングレス、以前から存在は知っていたのですが、参加するのは初めてでした。いろんな国の方が参加する、ということでものすごく広くて大きい所でやっているのかなと勝手に想像してましたが、そこまででもなかったような…。まぁその分はいりやすかったですが笑。
 作ったパネルは、無事9路盤大会の受付のところに置かせていただけました!もうほんとによかったというか、いろんな方に感謝ですね。ただ残念ながら、見てくれていた人はあまり多くなかったような…。来年も何か宣伝をするなら、パネルよりも配れるチラシを用意した方がいいかな、とオタQさんと少し話していました。

 さて、9路大会の結果を…。僕は碁会所四段ですが、実力初段か2段だと思ってます。でもなぜか9路大会では運よく勝ちに恵まれてしまい、5段になってしまっています。なので、最近はほとんど勝てません。それなのに、初戦はいきなり七段の方がお相手でした。というかホッソオ氏です笑。

 ホッソオ氏には19路でも2子置いてなかなか勝てないくらいで、9路ではほぼ負け続けです。ほんのたまーにホッソオ氏のミスで勝ちが転がってくることがある感じ。この時ももう打つ前から負けるな、と思いつつ、もちろん負けないぞ、という気持ちでは打っていたのですが、やはり終盤はもう負けの状況。が、最後の最後でホッソオ氏が痛恨のミス!大石を確保して逆転勝ちになりました!勝った気はしませんが笑。

 そして2局目。こちらけっこう印象に残っているので、ちょっと棋譜貼ってみます。七段の方がお相手で僕が白でした。

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 最初はこんなふうに押していき…このままaと打って黒がbとかなら黒1を分断して何かできるかな、とも思ったけど、上辺の手を抜かれてcとかに打たれたら、赤い部分が黒地になってしまい、白地がほとんどできないような気がしてきたので…

 
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 8と打ちました。が11までこうなって、次に黒が突き抜けてくるのを防ぐためにdと打ちたくなるけど、そうすると黒eと打たれ、赤い所が黒地、青い所が白地になってこれでは地が足りないような気がしてきました…。そこで…

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 下辺を白のものにするために、白12に。当然黒は13とつきぬけてきますが1子捨てて下辺と右辺を守る感じで打ちました。ここまで打ったら後はほぼヨセで…。

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 こんな感じで半目勝ち!まぁ改めて棋譜書いてみたら何かいろいろ間違えているような気もするし、黒の打ち方次第で負けていたような気もするけれど、まぁオタQさんムラッチさんの勉強になるかな、ということで…。

 と、これで七段の方相手に2連勝です。ここまですればもう本望だ、という感じですが…3戦目も七段の方がお相手に。こちらもとにかく必死で打っていたらなぜか勝ててしまいました。 

 そして4戦目は8段の方がお相手に…。しかもこちらが黒番です。コミ6目半を出さないといけないので非常にきつい…。そしてこの対局もわりと印象に残っていて…。
 序盤はほぼマネ碁の形にされてしまいました。同じ地を確保したらコミの分負けてしまいます。なのでどこかでリードしないといけない…。でもどう打ってもどんどんまねされて迂闊に打ちすすめると、逆転ができなくなってしまいます。真似ができないのは天元だけですが迂闊に打ってそこで相手に得をされるとそれはそれで負けだし…。が…。
 なんとかマネ碁の状況を抜け出し、大きい所をとにかく打とう、と地も何度も数えながら打っていた結果、なぜか勝ててしまいました。

 というわけでなんと七段3人、8段1人を破って全勝という、恐ろしい奇跡が起こってしまいました。「勝ちに不思議の勝ちあり…」という言葉がありますが、まさにそんな感じの勝ちばかりでした。もっとも僕の場合は負けも不思議の負けばかりですが笑。

 と…ここで、比較的早く終わったので、相手のいなかった五段の方のお相手をすることに。これだけ勝っておいて、ここで五段の方相手に負けたら…と思うと身が縮むというかなんというか、という感じでしたが、なんとか無事に勝つことができました。

 その後は趙恵連九段と全盲8段の方の解説対局があったので手話通訳をつけていただいて観戦。さらにこの日の目玉?のワールドペア碁マッチを前半は手話通訳、後半はS先生の手話+筆記通訳で観戦させてもらいました。いつもNHK囲碁トーナメントとか字幕なしで早送りで見てますが、やっぱり通訳つけてもらえると全然違いますね、見てて楽しかったです。

 という感じで嬉しい一日でした。まぁこんな調子良かったのはこれから落ちるフラグのような気もして、来週の団体戦が非常に心配ですが笑。他の方の結果は各自書いてくれると思うので楽しみにしてますー。 


by deafigo | 2018-07-16 12:21 | 大会 | Comments(0)
第6回あかし囲碁祭り とろろ
 に、今年も参加してきました。今回は大阪からはむらっちさん、オタQさん、僕、神戸からはビッグブリッジ氏が参加。S先生も来られていました。なおオタQさんは息子さんと一緒で、初心者向けの囲碁教室に参加されたものの、息子さんのやる気が続かず、息子さんが最近されている将棋の付き合いで午前で離脱されたようです。

 さて、とりあえず僕の結果を…。初戦は初段の方がお相手でした。中盤ではあまり勝てている気がしなかったけれど、最後まで打ってみたらなんとか勝てていました。ちょうどそこにオタQさんが息子さんを連れて見に来られていて、息子さんの前では面目を保てて一安心。息子さんには将棋で結構負けているので、強いところを見せたかったのです笑。

 で、そこで気をよくしたのが運の尽きだったのかなんなのか…。次は二段の方がお相手で、これも終盤までよく分からない感じの状態が続き…並べてみると、3目ほどの負け…。そして次のお相手も2段の方で、こちらは半目負け…。一応対局用紙には5局まで書けるので、せめて後の2回は勝たねば、と思ったのですが、もう途中で結構大きい石がとられたりしてどちらも中押し負けでした…。

 意気消沈しつつ、ビッグブリッジ氏とお昼を食べようと対局が終わるのを待っていたら、前の対局をした方が別の方を連れてきてくださって、その方と対局できることに。四段の方で、でも打っている感じではわりとこちらの石に付き合ってくれるというか、打ちやすい感じ…。今度こそ勝てるか!と思いながら打っていたら、なぜか不思議なことに大石がとられてしまい、またしても中押し負けでした。無念…。
 
 という感じでさらに意気消沈しつつ、食事をすでに済まされたムラッチさんも合流して、3人で雑談しながらお昼ご飯を。今回ビッグブリッジ氏は初めて初段で参加されたとか。全然勝てなかったと苦笑いしておられましたが笑。

 その後は楽番ということでビッグブリッジ氏と2子で3局。せめてここで挽回せねば、と思っていたけど、打ってみたら1勝2敗でした…。うーん、どうも調子が悪いですね笑。といってもビッグブリッジ氏とは最近2子で結構負けているような気はするけど…。ビッグブリッジ氏が強くなられているのか、僕が弱くなっているのか、はたまたその両方なのか笑。

 という感じで去年と比べたら負けすぎでしたが笑、ここに参加されてる方みなさんいい感じの方が多くて、多少会話が通じなくても楽しく打てますし、今年も参加してよかったです。オタQさんも言ってましたが、木漏れ日の下で囲碁を打つのも雰囲気がいいですし。

 なお、帰りの電車ではむらっちさんと将棋の対局を。お互いに超へぼですが笑、1勝1敗でした。ただむらっちさん、駒の動かし方を知っている程度…と言っておられましたが、そのわりには角道を空けたり飛車先の歩を突いたり、あとこちらのミスを咎めたりするのは上手い感じ。問い詰めたところ、小学生の頃に少しやっていたことがあるとの事で、納得…。
 それから素晴らしい指導碁(自称)も少ししました。次のオタQさんとムラッチさんの対局はきっとムラッチさんが勝つでしょう笑。

 という感じで楽しかったです。むらっちさんも感想ぜひ書いてください、ビッグブリッジ氏も良ければ久しぶりに笑。


by deafigo | 2018-05-07 09:31 | 大会 | Comments(1)
第18回関西棋院天空囲碁大会 とろろ版
 に、今年も参加してきました。今回はデフサポートからは少なめのホッソオ氏、オタQ氏、むらっち氏、僕の4名の参加でした。僕は去年と同じく3段で参加しました。
 今年はいつもと違って、午前中は1局だけで残りはすべて午後に、という時間配分でした。何で変わったのでしょう…。ちなみに参加賞はクリアファイルと囲碁関西1月号でした。クリアファイルはちょっとうれしかったです笑。あと、いつもよりも人がちょっと少なかったような…気のせいかもですが…。それからいつもより抽選のプレゼントが少なかったような笑。ただその代り、というわけではないかもしれないけど、確かいつもは3勝賞だけなのですが、今回は2勝賞、5敗賞、5勝賞、というのがありました。

 さて、とりあえず僕の結果を…。毎年、年始は調子悪いとばかり言っているのですが笑、今年は珍しく1月最初の碁会所で6勝2敗という比較的良い成績だったこともあり、もしかしたら調子いいのかなと思いつつ…。

 1局目は同じ3段のおっとりした女性の方がお相手でした。隅の方でちょっと定石と違う見たことのない流れになって、結構慎重になりながら打った結果、比較的良い感じに。そのまま打ち続けてなんとか中押し勝ちでした!天空杯で初戦勝てることはあまりないのでうれしかったです笑。

 お昼休みは、某プロの方とお話しさせていただいたり、これからのデフサポートの囲碁の例会について話をしたり。囲碁部のフェイスブックを立ち上げようか、と話してましたがどうなる事やら…。とりあえずこれまでよりもう少し人集めを頑張りたいなとは思っているのですが…。
 
 そして午後の本戦2局目は初段の方がお相手でした。初段とはいえ1回戦を勝ち抜いた強豪ですし、見た目もお強そうな…。そしてこちらは3段なので2子の白番…。何とか慎重に打っていたのに、中盤はもうあまりよくないなという感じに…。なんとか頑張ってあっちで取り返したら今度はこっちで取り返され、という感じでなかなか縮まないな、と思いながら打っていたのですが、ヨセに入ってしばらく進めてよく見てみたら結構細かそう…。並べながら、追いついたか!と思ったのですが、薄氷の半目負けでした。無念……。

 というわけで本戦は脱退、交流戦ですがまだ3勝賞、5勝賞の可能性はあるのでそこを目指して対局を…。そして交流戦の1局目、2局目は2段、3段の方がお相手で、奇跡的に2連勝でした!朝感じていたとおり調子がいい感じだったのか、たまたまそんなに強くない人が相手だったのか、それとも、棋力がちょっと上がっているのでしょうか?(棋力が上がっているのだったらいいなぁ…。)
 
 そして交流戦3局目は確か2段の方がお相手でした。こちらは中盤なんとかいい感じになっていたのが、相手の勝負手で隅に放り込んでこられたところがコウになってしまい…。そこは生きたもののほかで大損してしまって比較的大きい差で負けでした…。この方、以前にも打ったことがあるような気がして聞いてみたところ、確かにあったみたい。でもどこで打ったのだろう……。

 そして最後の対局は確か2段の女性の方がお相手でした。こちらもなんとかいい感じに打てている…と思ったのもつかの間、ちょっと無理をして飛び込んだ石がかなり危険な状態に…。これが取られたら負けだ、ということで逃げに逃げて、なんとか逃げながら相手の石を囲い込んで息を吹き返しました。が、これで優勢になったか!と思いきや、よく見てみたらそんなに地がない…。しかも、取り込んだ石も攻め取りになっているのであまり地がない…。これはもう負けたか、と思ったけれど並べてみたらなんとか数目勝ちでした!

 というわけで今回の大会は4勝2敗という近年まれに見る好成績でした。本戦で負けたのも半目で、悔しいとはいえ、まぁ打てていると思えたし…。帰りにオタQさんムラッチさんと食事をして帰りましたが、いつもよりはちょっと気分が良かったです笑。ちなみに3勝賞では迷った挙句、クリアファイルをもらいました。

 ちなみに他の方の成績は…皆が書いてくれるのを楽しみにして僕が書くのはやめておきます笑。

 ではこの辺で…皆さんお互い精進しましょう! 


by deafigo | 2018-01-08 22:55 | 大会 | Comments(0)