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例会報告その他 とろろ
こんばんは。最近投稿がなくて寂しいので例会報告を兼ねて…。

●5月1日例会
 参加:10人くらい?
 この日はビッグブリッジ氏が日本棋院の大会に参加される直前の例会でした。なので、ぜひビッグブリッジ氏と打ちたいな、と思っていたら、来たときちょうどビッグブリッジ氏が他の方と打ち終わったばかりで、早速対局を。この時点でビッグブリッジ氏とは3勝2敗、このまま勝ち越したいな、とがんばったのですが…。
 最初の2局ではどちらも最後の最後で、大丈夫だと思っていたところを切られて大石を取られる羽目になって中押し負け…。このまま終わるのは悔しいので、早碁でお願いしてなんとか一勝。というわけで互先で打つようになってからの戦績4勝4敗。昭和町の方でも互先で打つ方があまりいないので、ビッグブリッジ氏との対局は楽しいです。もちろん他の人とも打ちたいので、もっと時間があればなぁという感じですが…。

 他は、なんとなくですがそれぞれ強い人は強い人で、まだ始めたばかりの人は始めたばかりの人で、わりとそれぞれライバルとか目標の相手とか見つけて打てている人が増えているのではないかと思います。(気のせい?というか希望?)追いかけられるのは焦るけど、追いかけるのは楽しいし、追いついたらなお楽しいので、まぁ皆さんがんばりましょう。

●5月15日例会
 参加:6人?
 僕は仕事の都合で毎回遅れてしまうのですが、部屋に入ってたくさんの人が打っているのを見ると、なんだか嬉しくなったりします。「おぉ、皆打ってるぞ!」みたいな。
 が、今日は隣でナイトカフェもあって?、久々に経験者ばかりの例会になりました。なんというか、もっと自発的に誘ったりしないと、と思いつつ、なんか無理に誘ったら悪いかな、と思ったりもして。
 次回はまたたくさん来ているといいなぁ…。(←って、だったら呼びかけないと、って感じですね…)

 さてこの日の対局で面白かったのが一つ。対局もほぼ終盤、どうも下辺で生きている相手の黒の形に弱点があるように感じて、でもその弱点のつき方がわからず、もしかしたら別に大丈夫な形かもしれないし…と思いながら、長考するのも悪いので、とりあえずはダメをつめていったのですが…。やはり何かできそうだ、と思ってとりあえず打ち込んでみました。で、打ち込んだあとの形を見て、最初はやっぱりだめだ…と思っていたのですが…。

 よく見ると、これがセキかコウになることが判明(その後セキになりました)。いや、もうなんというか最近、何かありそうだ、と思ったところに本当に何かがあったり、何かやばそうだ、と思ったところをほうっておいたら本当にやばいことになってしまったり、ということが結構多くて、自分もちょっとは強くなってきたのかな、と思えたりします。

 なんて書くと自慢話みたいになってしまいますけど、反面、強い人と打ってぼろぼろに負けることも多くて、そういうときとかは、自分全然強くなってないな、と思ったりもします。この間なんて130目近い差の負け方をして、さすがにこのときはもう笑うしかありませんでした。

 まぁでもこんなふうに、囲碁ってどんなに強くなっても、上には上がいる、という状態が続くので、つまりいつまでも目標を持てるわけで、そういう意味でも良い趣味ですよね。どうしても勝てないスランプになったときとかはやめたくなったりもするけど、それでも続けてしまって、なんというか、やめたくなるくらい楽しい、という感じ?

●24日の日曜例会
 が中止になったのは残念でした。が、まぁたまたまこの日は僕も仕事でてんぱっていたので、もし例会があってもあまり集中できなかっただろうというか、あまり楽しめなかったかも…。代わりに6月7日に例会の可能性があるみたいなのですが、参加数どうなんでしょうか?是非できるとよいなぁ。

●足付き五寸の碁盤
 をとうとう買いました。合成木材の安い物で、へそがないのですが、まぁ買いやすかったので…。これを2階用、前にいただいた折りたたみ碁盤を1階用で使い分けようかなと思ったり…。
 このところ仕事がかなり忙しかったのでまだ2,3回しか触ってないのですが、なんか足つきの碁盤って眺めるだけでもなんか良いなぁって思ったりしますよね。このまま眺めるだけで終わらないようにしないと…。

●本
 がまだ増え続けています。最近読んだ中では、江崎誠致の囲碁放浪記、その続編の賭碁放浪記、というのが面白かったです。文章だけじゃなくて時々棋譜が出てくるのが楽しいです。これドラマ化か映画化すれば絶対見るのに…。

●マンガ
 をまた一つ追加しました。一つの説明に絶対に四コマを入れる、という誓約のせいで、なんか思ったより大変になってきました。まぁそのおかげで多分他とは違うのが描けているとは思うのですが…。

ではまた長くなったのでこの辺で…。
# by deafigo | 2009-05-30 23:51 | 雑談 | Comments(0)
関西総本部段級位認定大会   big bridge
5/3日(日)梅田の日本棋院関西総本部段級位認定大会へ始めて参加しました。当教室からは私だけの参加で、思い切って初段にチャレンジしてみました。まずは経験と思って、1勝を目標に参加。GWの影響でいつもより少ないようで、全部で30人近くの参加。この認定大会は、初段~4段、級位と5・6段の2つの大会に分かれています。
従って、初段~4段で30人近くですから、まずまずの参加数だと思います。
私の結果ですが、2勝2敗で私としてはまずまずの戦績と思っています。
①初段の男性と互先の黒で、2目半の負け…序盤から碁盤半分でねじりあいの攻めぎ合いで、私が10目あまり白石を取り込んで有利に終わりましたが、この10目あまりの取り込みの時に2目ほどにこだわったため、攻めぎ合いの途中で気にかかっていた、すそあきの1団に先着できず、これを攻められ生きるのが精一杯。そのため、この1団の周囲を地にされ押し切られた感じです。敗因もよくわかっていますので悔いのない結果でした。また機会あれば、このポイントをまた紹介したいと思います。
②初段の女性と互先の白で、20目あまりの勝ち…相手黒の3連星の内側の3線に侵入が成功して、中盤で勝ちを意識できて楽勝でした。
③2段の男性と先の黒で、15目ほどの負け…完敗です。序盤から2箇所で地を盛り上げられて、中盤で負けを覚悟しましたが、できるだけ寄せをがんばってみようと思いながらのこの結果です。特に石を取られたとか、絞られたとかなかったのですが…。いつも感じているのですが、打ち込みと消しのタイミングあるいは打ち込みで行くか消しで行くかの判断、このあたりが私のネックです。打ち方がおとなしすぎるというか大事をとりすぎるのかも(?)、これまでの人生と同じようで(苦笑)。2段目標といえばN村さんU田さんと2目でやれる人ですから、やはり違います。打ちたいと思うところに先着されることがしばしばでした。先手をとるという戦略も身につける必要を感じました。
④初段の男性と互先の黒で、50目ほどの勝ち…なぜか終局まで打ちましたが、私は100目を越える地で大勝でした。相手は4隅と中央を帯状に数目ほど確保しただけで、中央を大きくまとめて序盤で勝ちがわかりました。厳しい攻めはなく定石どおりに打つので、また私の手についてくるので、ちょっとつまらないほどでした。東奔西走さんのほうが、まだ厳しい!
以上です。
小学生が2人(6年生ぐらいと、私の孫の2年生ぐらい)、老婦人2人(1人は3or4段挑戦のよう)、年若い女性はいなかったが、老若男女が楽しんでいます。
パンフで紹介がありました。「毎日・佐川急便段級位認定大会」 7/12日(日)10時より 関西総本部ホールにて 級位から6段までありますから大勢の参加と思います。 なお、参加料は級位:2700円、初~2段:4800円、3~4段:5300円 です。
次回の教室でパンフを紹介しますので希望者はどうぞ申し出てください。
# by deafigo | 2009-05-05 11:15 | Comments(1)
また雑談 とろろ
こんばんは、とろろです。マンガ2つ描きましたので、またついでに、どうでもいいようなのばかりですけど雑談を…。

●コウのルール
 を漫画で書いてみました。コウって今ならまぁ分かるのですが、始めた頃ってほんとややこしかったですよね…。で、描いてて思い出したのですが…。

 僕がコウをなんとなく理解できたのは、教えてもらったからではなく、ある碁会所でコウ合戦を見たのがきっかけでした。
 あれは確か、まだ囲碁を始めて1年くらいの頃かな…天気が良かったので、なんとなく天王寺の動物園に一人で写真を撮りに行き、その帰り道、ふと道端に碁会所を見かけたのでした。
 その碁会所は窓が大きく、対局の様子を外から見ている人が何人かいました。そこで僕も、なんとなく窓の外から他の知らない人と一緒に見てみたのです。年配の方が多かったので、そこに若い(といってももう3●ですが…)のが混ざっているのも何かかっこいいかも、とちょっと思ったりしつつ…。
  さて、一番手前の対局を見ていると、当時の僕からすると、なんか変な手が多かったのでした。明らかに取れない石をわざわざアタリにしたりすぐに自分の石がアタリになるところにわざわざ打ったり…。
 何のためにそんなことをしているのか分からず不思議に思ったまま見ていて、しばらくしてようやく、コウを取り合っているのだ、と分かったのでした。「なるほど!」と理解できたのが嬉しく、その日は下手な写真以上の収穫があったのでした。

 ちなみにその数日後の対局で、ヨセの段階に半目コウ?がでてきたので、早速理解したとおりにコウダテを打ってコウ取り返して…、というのをやってみました。勝ったかどうかは忘れたけど、こういうことができたのが楽しかったなぁ。

 囲碁に限ったことではないですけど、何かのきっかけで出来ることや分かることが増えたりすると、急に楽しくなってきたりします。というわけで、まだ初めての皆様、ちょっとくらい難しくても、やめずに続けてみましょう!(と囲碁の楽しさをアピールしてみました)

●自作扇子
 を作ってみました。苦労話は漫画にしてみたのでそちらで…。出来が微妙なので恥ずかしいですけど、なんとなく自慢したい気持ちなので写真を…。

 表
また雑談 とろろ_d0149936_0315598.jpg

 囲碁十訣の文字をちりばめてみました。その中でも特に自分にとって大事そうな言葉を大きく…
 「慎勿軽速」は、早打ちせず落ち着いて打て、というような意味ですね、何か文字を載せたいな、何かないかな…と探していて見つけ、ああこれだ、絶対これだ!と思って描きました。
 二番目に大きく書いた「攻彼顧我」は攻める前に自分の弱い石見直せ、というような意味で、これはなんとなく…。

 裏
また雑談 とろろ_d0149936_0323342.jpg

 こちらは絵をメインにしようと思って、何かいいのないかな…と探していて、「鬼の碁打ち」という絵を見つけ、それの真似で描いてみました。
 さらにスペースが空くので文字も入れようかな、と思って…絵の雰囲気に合う文字を探していて、これを思いつきました。まぁちょっと意味違う気はしますけど、なんか鬼とか出てくるのって幽とか深奥とか合いそう…。

●最近の対局
 で、いい感じの対局だったのに最後の最後でダメ詰まりのあと放り込まれて、そこで切られてそこから大石とられてしまう、という失敗を金曜のビッグブリッジ氏との対局だけでなく、昭和町でも何度かやってしまいました…。うーん、なんか終盤で気が抜けてしまっているのでしょうか…。
 あと最近、なんか自分がおかしな打ち方しているような気がします。それで相手が対応に困った上に打つのが早いのでつられて早く打ってしまい、その辺が最近の勝ちの原因かも、と…(つまり実際の実力で勝ってない)。うーん、気のせいなら良いのだけど…。 

 そういえばちょっと前の昭和町での対局で、実利の相手と模様の僕、というような状況になり、結構大きく貼った模様の中に相手が入ってきて、これ取れなかったら負けだ、というような状態になりました。
 結構自分の強いところなので大丈夫だと思っていたら…なんか相手の石が取れそうで取れず、外に逃げられそうになったりそれを抑えたりしているうちに、盤面の4分の1ほどの大石が攻め合いになりました。もう一手打つのもすごく緊張するし、想像しなかった手がきて考え込んだりするし…。
 結果攻め合いはぎりぎりの一手勝ちでした。もうすごく怖かった…。対局中はなかったのに、対局終わったあと急に心臓ばくばくするし、手は震えるしでちょっとびっくりしたけど楽しかったです。

●打ち方に性格が表れる
 という話をよく聞くのですが、改めて考えてみると、なんか自分の仕事の仕方と対局の仕方が結構似ているような気がしました。
 何というか僕、仕事わりと早いほうなのです。ただその分見逃しているところが多いんですね…。提出する前にもっとよく見直しておけば指摘されなかったのに、というようなことがしばしば…。
 囲碁でも打つのが早い代わりに、打ったあと間違いに気づいたりとかすることが多く…。
 自慢でもなんでもないので、直さなければ…。

●棋書中毒
 ではないかと疑うくらい、その後も順調に本が増えています。前回で懲りたはずなのに、また7冊ほど増えてしまいました。もう何というか、「驚くほど強くなる…」と書いてあったら買わねば、とメモし、「発想が変わる…」と書いてあったらネットで注文し、という感じ…。
 そんなふうに買って読んだ本の中には、「何冊も買うより一冊を熟読すべし」と書いてあってグサッと来たり…。
 せっかく増えているので、もし、こういうのが読みたい、というのがあれば言ってください。合いそうなのがあれば持って行きますので…。

ではまた長くなりましたのでこの辺で…。日曜日大会参加される方がんばってください!結果のブログ楽しみにしてますー。
# by deafigo | 2009-05-03 00:35 | 雑談 | Comments(0)
着実な進歩 東奔西走
参加人数・・・10人

 このところ囲碁教室の参加人数は10人を超えることが普通になりつつあります。言うまでもなく、入門教室から囲碁を始めた人が増えたからです。6路盤で練習していますから、レベル的にはまだまだ初心者の壁に当たっているところだと思いますが、その壁を破れば9路盤から13路盤へもスムーズに移行できるかと思います。13路盤から19路盤へは大きさが全然違うので、ここでまた壁に当たりそうな気がしますが、とりあえずは6路盤~13路盤で腕を磨いて欲しいなと思います。
 その初心者のうち2人と試しに対局しました。
 K子さんと6路盤を3子置きました。結果的には(コミを考えなかったら)7目勝ちです。しかし、上手くいけば2眼を作れた場所がありましたので、その場合は僕の5目負けということになっていました。2眼を作る技術があったとしたら完璧な対局でした。
 K出さんとは6路盤を4子置きました。そもそも6路盤で4子を置くのはすごく難しいので、相手がミスでもしない限りは勝てることはないでしょう。逆に言えばK出さんがミスしないように打てるかどうかを試せる対局でもあります。結果は盤面の半分くらい打ってみまして、揺さぶりをかけたりしましたが、それにつられませんでしたし、ミスは1つもなかったので僕の全滅ということです。ミスなく打てたというのが収穫でしょうし、何よりも今まで1手打つまで5分とかかなり長考していたのが今回はあんまりなかったことです。
 残るY本さんはまだ対局したことはありませんが何とか付いて行けているようです。今日はお休みだったT田さんを筆頭に初心者組は回を重ねるごとに少しずつ上達して行ってるなと実感できました。

 他にはビッグブリッジさんと4子にて対局しました。今回の作戦として、辺と隅は譲らないぞ、みたいな硬い作戦で進め、中央へは僕から始めずにビッグブリッジさんが仕掛けたら追従する形でした。辺から中央への地はお互いに分かち合う感じでしたのでほぼ五分といった感じです。すると勝負は自然と辺に向かいます。
 ほぼ打ち終えたので終局と思っていたら、死んだはずの石を利用して傷口から侵略してきてしまって辺全体の大石を取られることになってしまいました。このまま終局して整地すれば死んだ石はそのまま取れるのですが、まさか死んだはずの石を利用して生きられるとは思わなかったです。死んだはずの石の周りに傷があれば注意する、これが今回の教訓です。

 またSさんとも打ちました。レベル的にはまだまだのはずですが、19路盤で打ちたいとのことで7子の置き碁にて打ちました。頑張っているとはわかるのですが、囲まれて囲まれての連続で、盤面の4分の3くらいを占領した感じでした。ナナメになりながら囲まれるというのは、やはり見つけにくいのかなと思いました。ただ、Sさんに関しては壁を作ったり、積極的にアタリを目指していたのが進歩したところだと思います。

 プロの世界では張さんが5冠を達成して新聞に載るくらい話題。日曜日NHKの囲碁講座も4月からは初心者向けの講座が始まり、4月20日からテレビ東京系で、一大ブームを巻き起こしたアニメ「ヒカルの碁」の再放送が始まります。このように久しぶりに囲碁を始めやすい環境が整っているのではと思います。

 次回の例会は5月1日です。第5金曜は5月29日ですがこの日は休止とし、代わりに日曜昼間の例会として5月24日に開かれます。
# by deafigo | 2009-04-17 22:00 | 囲碁教室日記 | Comments(0)
いろいろ雑談その他… とろろ
 こんばんは。とろろです。東奔西走さんの書き込みの感想、コメントのところに入れてみたのですが実際どうなのでしょう。さて、またマンガ描いたのでついでになんとなく雑談をいくつか…。

●3月20日の例会報告
 が、ないので一応記録として…
 参加は12人くらいだったでしょうか?通常の例会としては初めて昼~5時ごろの長時間の例会でした。
 トロロは確か7局くらい打ったかなぁ…。U田氏に4子局の黒で初めて1勝できて、「おお、自分ってもしかしてすごい強くなった!?」とか悦に入って鼻伸ばしてたのですが、その後あっさり2連敗。最初のはまぐれ勝ちでしょうか…。でもがんばろう…。

 他、この日は初心者の方も3人ほど来られて、打ったり教えたり楽しい一日でした。他の人の対局はあまり見れなかったけど、皆さん楽しそうでした(よね?)。なんというか、ものすごく強い方から初めての人までが同じ場所で囲碁やってる雰囲気が、いいなぁ…と思ったのでした。

 オタQさんもたくさん打てたり初めての方に教えたり楽しかったらしく、ぜひまたやりたいな、と強く言っておられました。昼からやるのは次は5月末の予定ですよね?楽しみです。

●最近の例会
 が、上で書いたのとかぶりますけど、なんか楽しいです。僕的にはこれまでと違って初心者に教える機会ができたのが楽しい理由の一つだと思います。下手な教え方で恥ずかしいとは思いつつ、なんとなくでも碁が分かってきてもらえるとすごく嬉しかったりします。どうか僕の粗末な教え方で初めての方が離れていきませんように…。

 それから東奔西走さんの書かれたとおりT田氏の上達がすごくてびっくりしました。1局打ってみたのですが9路盤で普通に対局できてる感じだし、終局後の整地の仕方の飲み込みも早くてびっくり。
何かの本で、右脳を使うことをしている人(絵描きさんとかピアニストとか)は伸びが速い、と読んだのですが、T田氏もそのタイプでしょうか…?

 あとは名前出していいのかわかんないのですが、○○氏が最近お休みされてるのが寂しいです、ぜひ来てください…。

●最近のとろろの調子
 が、なんか良くて、昭和町の方では点数的には僕の勘違いでなければ今1級、あと少し(10点?)で初段いけそうっぽいです。免状取れなくても昭和町で初段なら今年の目標は一応達成かな、と思ったり。
 ただ、そんな感じでまた調子に乗りすぎてるような気がします、なんか失礼なこと言ったりしてしまってたらぜひ注意してください…。

●HPのマンガ
 を、なんとなく4個も一気に描きました。なんかくだらないの描いてしまってますけどこういうのが好きなのです、すみません。形的にはデフ囲碁のホームページの中に入ってることになってるのでまずければ別のとこに移動します…。
 一応語句の説明とかも付けてみたのですが、間違っているところがあれば指摘よろしくお願いします。

●最近読んだ本
 で、「パチリの人」という本がものすごく面白かったです。3連続で文壇名人を取ったらしい人のエッセイなのですが、読みながらニヤニヤ笑いが止められませんでした。正直こういう文章が書けるようになりたいなと思ったくらい…。
 それからネットで面白そうと思って、何も知らずに「囲碁の深層心理学」という本と「囲碁心理の謎を解く」という本を買ったのですが読んでみたら内容の3分の2くらいが全く同じ内容でした。ネット通販の怖いところですね…。
 というかもっと怖いのは、ネットの通販などというものがあるせいで、先月は一気に7冊、今月は早くも12冊もの囲碁関連の本が増えつつあることでしょうか。(←我ながらバカなことをしたなと思ってます。)
 中古で買ってるので安いし、とか一回飲みに行ったと思えば、とか一回旅行行ったと思えば、とか自分に言い訳してますが何とか抑えなければ…。まぁでも欲しいと思ったのはこれでほぼ買い終わったので、これからはあんまり増えないでしょう(と信じたいです)。

 ちなみに深層心理学の本では、「子供向けには石を取ることから教えるのが良いが、大人向けには地を囲うことから教えるのが良い」というようなことが書いてありました。そうなのか…。

●足付きの碁盤
 が、欲しいのですが、普通に買うとやはり高く…でも買うなら薄いのではなくてあの四角くて足のついてる重そうなのが欲しいのです。オタQさんが中古のを1万円ぐらいで買われたそうなので、僕もそれくらいの値段のがあれば、と思っているのですが…。ネットだと安いのでも1万5千円くらいでした。何かよさげな情報あれば教えてください…。

●勉強方法
 東奔西走さんの伸び悩み~の話と対局してみた感じで思ったのですが、なんというか、厚みとか定石後の形がうまく活かせていないような気がします(なんて人のことを偉そうに言えませんが…)。
 で、勉強方法で提案なのですが…。コンピュータとの対局はできる環境にあるみたいなので、こういうのはどうでしょうか?(僕も最近ちょっとやったりしてます。)
  ・互い先。
  ・基本、三連星かタカモク?とかの高い目の配石で進める。
  ・基本、4隅はコンピュータに与えて完全な中央志向で進める。
 負けてもいいのでとにかくこういう普段と違うような打ち方を繰り返してみると、何かを打開するきっかけになるかも…。
 余計な話でしたらごめんなさい。

では長々とすみません、この辺で…。
# by deafigo | 2009-04-05 23:10 | 雑談 | Comments(0)